成功したければ、死ぬ気で副業で本業を越えてみろ!

副業、副業とよく聞くようになりましたが、そんなに副業に力を入れているのならば、本業を越えてしまうのが早いと思いませんか?

 

最近では、世の中の景気や、コロナなどの影響により、所得を確保するために起業・副業ブームが起きています。

その中でも、起業する人のことを「起業家」と呼びますが、もう一つの副業に関しては、「副業家」という言葉がまず使われませんね。

さまざまなネットやメディアにおいても、ホームページ、SNSで活躍する自立して稼ぐ人も自ら「起業家」のキーワードが付いた名義をつけています。

しかし、何故に、副業には「副業家」という専門性が与えられた名義があまりつかわれないのでしょうか?

ここで疑問が出てくるのが、「起業家」という名義の場合、その意味合いは、ある意味従来勤め人やサラリーマンだった人が、一度かつての自分の仕事をなげうって、大きな決意をして事業をはじめる。まさに「業(なりわい)を起こす」意味合いが強いのですが、こと副業の場合は、メインの仕事を持ったまま、その片手間に仕事を行う、というような意味合いにとれます。

副業は起業に比べると、どこか気が楽、というか今一つ地味な感じを受けてしまいます。

しかし、本来の世の中で発展してゆく事業の成り立ちを考えてみると、副業の意味合いをもっと深く考え、加味しながら事業を行ってゆくことが成功への近道であると考えられます。

そもそも、世の中には様々な業態があります。例えばメーカーをとってみても、機械、自動車、電化製品、食品、医薬品等、様々なメーカーがあり、それぞれの業態や企業にはメインの製品があります。

しかし、本来のメインの商品であるべき商品がもはやサブとなり、意外な商品がメインにすり替わるということがあります。

例えば、富士フィルムです。本来、富士フィルムは、写真のフィルムをメインとしたメーカーとして発展してきましたが、今現在では、意外や意外に、最近では化粧品の業界で露出が多くなっています。

そもそもがフィルムという名前がつく会社なのに、女性向けには、化粧品を開発、生産しているのです。

その他には、洋酒メーカーで出発したサントリーは、BOSSをメインとした缶コーヒーで大きな市場のシェアを獲得しています。

食品メーカーでは、理研ビタミンというメーカーは、本来ビタミンのメーカーで、出自が理化学研究所、どちらかとえば化学のジャンルのメーカーだったのに、今では、家庭用食品の乾燥わかめや、だしの素、ノンオイルドレッシングをメインに発売しています。

スマホは副業から生まれた?

他に、スマートフォンがありますが、これも代表的なのがiPhoneですが、これを製造販売しているアップルはコンピューターメーカーであり、iPhoneはその延長線上に生まれた電話型のコンピューターなのです。他のスマホメーカーも、本来はミシンや一般家電のメーカーが主体で、スマホを作るために専用のメーカーとして出発したわけではありません。しかし、今現在、時代のニーズの最先端としてのスマホをないがしろにするわけにはいきません。

つまりは、副業は市場の変化に追いつき、あるいは先どる可能性を大きく持っているジャンルの業態となる仕事、ということになりますね。

実際に、パナソニックの前身である松下電器のはじまりは、二股の電球用ソケットの製造販売からはじまったのは有名な話。もちろん、1917年の創業時にはテレビなんて全くないわけであり、つまりはどんどん進化していったわけですね。テレビやラジオその他もみな、後の副業としての製品から発展したものだというわけです。

大いなる副業の可能性を探求せよ

このように、副業には、後に大きな主流となるジャンルや仕事になる可能性があるということをま図念頭に置きながら、挑戦されることが望ましいと考えられます。

単に、手軽で、お金もさほどかからず、人脈がある、友人知人がやっている、というような安易な考え方では、まず、将来的には大きな実になることは、可能性としては薄いと考えられます。

もしあなたが、これから、起業をする、その準備として副業をするのでしたら、将来、自分自身がリードする市場、それは小さくても構わない、そんな希望のある副業を決意をもってはじめ、尚且つ、大きくしてゆき、自分自身が本気でリッチになれる、そんな夢と決意を持ちながら、大いなる副業をはじめることをお勧めいたします。

まとめ

あなたが副業が、将来の第2のパソコンとなり、iPhoneとなる。
では、それはどの業界で、どのような製品、サービスで、どれくらいの規模の市場となるのか。
次世代のアップル、パナソニック、富士フィルムをイメージしてみましょう!

 

 


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