警備員ブルース|人生の波止場から響くもの

警備員になろうと思ったら、まず読んでください。 現場で出会った人間たち。実体験者が本音で語る警備員のリアル。

【警備員物語31】そして、流れ流れて、警備員へ。そして今も。

人生は一本道ではない。 まっすぐ歩いているつもりでも、気がつけば違う岸へ流されている。 私は、それを何度も経験してきた。 店を閉めたあと、広告の世界へ戻ろうとした。 しかし時代は変わっていた。 企画も …

【警備員物語30】自営の店の閉店後、私は転がり落ち、漂流者になった

警備員になって数か月。 ここまで書いてきて、ふと思った。 少し、自分のことを書いておこう。 なぜ私は、工事現場で誘導棒を振っているのか。 なぜ六十歳を前にして、ヘルメットをかぶる人生になったのか。 そ …

【警備員物語29】遅れてきたアクション俳優警備員・ジャック

警備員という仕事をしていると、 「この人、本当は何になりたかったんだろう。」 と思う人によく出会う。 料理人。 ミュージシャン。 占い師。 カメラマン。 そして今回紹介するのは、 アクション俳優を夢見 …

【警備員物語28】ミスター運気――警備員は今日も運を配っている?

警備会社へ入って思ったことがある。 「この人、本当に警備員なのか?」 そんな人が実に多い。 元料理人。 元大工。 元カメラマン。 元ミュージシャン。 元広告マン。 ちなみに私は、その元広告マンである。 …

【警備員物語27】シズル親父のフィルムは、まだ終わらない。――映画館と頻尿のブルース

警備員の世界には、「昔はすごかった人」が意外と多い。 元社長。 元料理人。 元教師。 元役者。 そして、元クリエイター。 私もその一人だ。 広告代理店で販促企画をやり、コピーを書き、デザイナーやカメラ …

【警備員物語26】片側交互通行―命をつなぐキャッチボール

警備員になって分かったことがある。 片側交互通行。 通称「カタコウ」。 この仕事ほど、人間が見える仕事はないかもしれない。 工事で道路の半分がふさがれる。 残った一本の道を、片方の警備員が車を止め、も …

【警備員物語25】建築現場のおもしろおっちゃんが作るのは、建築物だけじゃなく!

建築現場は朝が早い。 土木工事なら九時開始という現場もあるが、建築は八時スタートが珍しくない。 警備員も、そのぶん早く現場へ向かう。 まだ眠気が残る時間帯だ。 コンビニでコーヒーを買い、眠い目をこすり …

広告系プランナー、フリープランナーを経て店舗経営に挑戦するも失敗。
その後、地方ホテル支配人、配送ドライバー、飲食、施設警備、交通誘導など、さまざまな現場仕事を経験。
現在は警備の現場に立ちながら、警備員や現場仕事を人生の再起の入口として発信しています。
成功談だけではなく、落ちた側・働く側のリアルを知る者として、
再起を応援する「再起プランナー」として発信中。

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