【緊急事態宣言に対処】何をどうしたらいいのか全くわからなくなったときは、モーニングノートで潜在意識からアーティストを呼び起こそう!

現在、新型コロナウィルスが日本でも蔓延しはじめ、感染者が日々増えている状態の中で、何をどうしたらいいのかわからない、という方が増えているという憶測の元に、的確に自分の生きている状況を把握し、今、そして明日を生きるための方法をお届けしたい。

仕事でも、恋愛でもいい。ある程度の年齢になってくると本来自分のやりたかったこととやっていることが全くはずれてしまい、何故自分は今ここにいて、こんなことをしているのか、と思い悩むことがあるでしょう。胸が張り裂けそうなくらい悔しかったり、気持ちが沈んで何をする気にもならない状態になったりすることもあるでしょう。

そんな時には絶大な効果を表す自分でできるヒーリングの方法があります。いや、これはヒーリングというようなレトリックではすまされない、いたって生きる原則のようなやり方です。

それがモーニングノートと呼ばれる、いわゆる日記を発展的に応用したヒーリングのメソッドです。

ノートに一日3ページ、思い浮かんだことを書き殴ると潜在意識が開かれて、希望の何者かが現れる。

まず、あなたは、一冊のノートを準備してください。ノートは分厚くても、薄くてもいい。値段も高くなくてもいい。ともあれ、新しいノートを購入することをお勧めいたします。そして、そのノートのタイトルを何かつけてみてください。ともかくここで大事なことは、「あまり考え込まないこと」。ノートのタイトルは、もしもあなたが迷っているのならば「モーニングページ」としてください。

次にあなはそのノートの最初のページに日付を付けます。ページのタイトルはいりません。なぜならばあなたが今思っていることをそのまま、全くそのまま書き写すからです。

書き出しも全く何も考えない。今、あなたが思っていることを書き出すのです。

例えば、書き出しは、こんなことでもいいのです。

「これから書き出すけれど、何から書いたらいいんだよ。全く、よくわからないけど、書いちゃうぞ!」

これは、今、このサイトに書いている筆者が、全く何も考えずに書き出したことです。それでいいのです。あなたは、思っていることを書くのです。それが、プラスの言葉でもマイナスの言葉でもいいのです。書くのです。それが例えば、「バカヤロウ」からでもいい。「こんにちは」からでもいい。ともかく書くのです。思っていることを、プラスの言葉でも、マイナスの言葉でも、神様でも、うれしいことでも、悲しいことでも、人を恨んだことでも、なんでもいいんです。書くのです。

書く、書く、書く、途中で筆が止まったら、「筆が止まった」と書く。書く、書く、書く、それをしばらく続けます。字だってきれいでも、汚くてもいい。好きなスタイルで、あるいは嫌いなスタイルでもいい、書く、書く、書く。書くのです!

そして、それが、3ページ埋まったら、隙間が空いていてもいい、それでやめる。そしてノートを閉じる。あとはそのまま、モーニングページに関して、その日のやることはすべて終了です。

すると、何かしらあなたの頭、胸、そして、体全体が、どこか楽にふわっとした感覚が生まれてきます。それが出てくるのは人それぞれ時間差がありますが、続ければ必ずそんな感覚は出てきます。そして、自分の内部にあるもう一つの小さな生命体が踊りだすのを感じてくるでしょう。

絶対にノートを見直してはいけない

ここからが大切なことです。いいですか、絶対に守ってください。

あなたは、その日モーニングページを書き終わってから、ノートに書いた内容のことはことはすべて忘れてください。覚えているべきことは、ただ、明日も同じようにモーニングページを書くということだけです。

あなたのノートには、あなたが本気で正直に自分の心に浮かんだことを思いきり書いていれば、あなたの中にある、すべてのものが書き出されます。その中には世間的には不快に思われることもあるかもしれません。しかし、あなたはあなたの決意のもとにそれらもそべて書き出しました。

けれど、それを後悔したり、自己を軽蔑する必要はありません。なぜならば、あなたの生命を維持しているものは、ありとあらゆる物体と、ありとあらゆる想い、つまりは生命体としてなされているものが構成されているからです。

あなたの中にあるもの。脳みそ、血液、リンパ、心臓、その他内蔵、筋肉、骨、そして排泄物、様々なものが不思議な、そして、奇跡的な組み合わせによって構成され、あなたという一人の生命体があるのです。

それらをいきなりさらけ出したら、あなた自身が驚くほどに奇妙、奇怪なものとして映るでしょう。けれど、それがあなたなのです。

あなたがモーニングページに書いた言葉は、あなたの生きている肉体、生命体を超えたものとして、あるのです。それはそれは、本当に、不思議な力を持った、宇宙の混沌として見えてくるでしょう。それがあなたの命なのです。

あなたは、今、それを見てはいけません。

しかし、あなたは、あなたの中にあるあらゆる混沌を書き出します。そして、あなたが生きているということのあかしを、混沌なるノートの文章で明らかにしたのです。混沌の中には、自分自身を否定する言葉もあります。しかし、その中には、自分を肯定する言葉もあるのです。それが整理されてから、あなたの中のアーティストは、いつしかあなたの生命体にエネルギーを与える存在として、湧き上がってきます。それを待つのです。そして、モーニングページを書き続けるのです。

もう一度、いいます。

あなたは、ある一定の時期がくるまで、あなた自身が書いたノートの内容を見てはいけません。

できれば毎日3ページ。無理しなくて大丈夫

ともあれ最初の一日の3ページが書かれました。

ちょっと疲れましたか。

けれど、一番最初のページをやり終えたあなたは、次の日も3ページ書きます。書き方は全く同じ。そしてこれからも毎日同じ。

あなたはあなたの中に浮かび出てきた言葉を、一日3ページ書きます。

もし、ああ、今日は面倒くさい!

と本気で思ったならば、大きな文字でそれを3ページの中に何度も何度も書いてみます。文字を大きくしてもいいでしょう。曲がりくねった文字になってもいいでしょう。書くのです。

あなたの思いを吐き出すのです。

1週間後にあなたの中に変化が見えてきます

一週間書き続けてください。

日々かかる時間は、15分程度。

それでも、あなたの中にある混沌=カオスは、ある程度だされます。

何かしらすっきりしてきます。

アーティストチャイルド=創造主の子供が自由に歩き出します

一週間書き続けたら、一息。

自分を褒めてください。

ノートはまだ見なくていいです。

でも、見たくなったら、チロリ。

でも、やっぱり見なくていいです。

けれど、あなたは何かしらの自分自身への確信を覚え始めます。

そして、あなたの中に、何かしらの「創る」という力が湧いてきます。

あなたの中に、自分自身の中に本来あった、創造する=アーティストの子供を感じ始めます。

あなたは、何かしら、生きる自信、そして、明日を作る自信が芽生えてくるはずです。

それが、あなたの中にある、アーティストチャイルド=創造主の子供、なのです。

 

ずっとやりたかったことを、やりなさい ジュリア・キャメロン

お金がたまるまでやりたいことを我慢することをやめる、

本来自分がやりたかったことを、まずはやる。

それがあなたの中のクリエイター=アーティストチャイルドを起こすことなのです。

これは、映像作家のジュリア・キャメロンさんが書いた本を底本にして、書き起こしています。

本の絵をクリックすると詳しい内容のページに飛びますよ!

まとめ

ずっとやりたかったことをやりなさい!

この言葉だけで、ビリビリくるあなたは、是非、やってみてください。

日記を超えた、魂の日記ですね!

あなたには無限大の可能性があります。

なぜならば、あなたは、この宇宙に生まれ、これからの宇宙を創るクリエイターなんですからね。

こういうと眉唾ですが、

本当に、あなたは、宇宙の中の地球に生まれ、宇宙の中で生きているんですよね。

凄いことです!

だよね!!
ちょっと不思議だけどさ

 


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