浮気をする理由を知れば、恋はもっとうまくゆく

優良な子孫を残すために、男も女も浮気をする

私たちの脳には本来から、浮気をするメカニズムがあることをまず知っておくべきでしょう。

あらゆる生物、生命体には生殖の本能機能があることはおわかりですよね。それは自らの遺伝子、つまりは子孫を残す、という本能なのです。

そして、子孫を残すためには、免疫力の強い遺伝子持ち主を選び抜き、なるべくバリエーションを多く残す必要があると、本能の知恵があるのです。

いろいろな遺伝子を残す方が環境の変化に適応しやすくなり、生き抜くための有利があるからです。つまりは男女共に、浮気をするのは本能の一部というわけです。

しかし、男女では浮気の方法は異なってきます。

女性は安全で確実な妊娠・出産のために、恋に落ちてから一定の期間、一人の男性に集中するので浮気することはありません。しかし、出産後に浮気の可能性は出てきます。

男女の生殖時間の違いが、浮気の数に比例してくる

女性は出産すると今現在のパートナーに拒否反応を起こすことがあります。それは、次の生殖相手を探せるようにするための本能的な措置なのです。よく、育児中の妻が夫から触られるのを嫌がったり、やることすべてのイライラしたりして夫婦関係が覚めてしまった、というような話を聞いたことはありませんか?

これはつまり、脳が次の生殖のために今の相手を遠ざけようとする本能であり、自分自身では浮気という感覚はなく、「夫がひどい、悪いせいだ」と思いがちになるのです。しかし反面、男性の生殖は30分もあればできてしまいます。そのため男性の脳は、ある種無責任に気軽に、恋に落ちることができます。これが「男性の大半は浮気性」と言われる原因なのです。

 

男は浮気をしても責任がある女性に戻ってくる

男性の浮気が女性と違うもう一つの理由があります。それは男性は浮気をしても責任があるところに戻ってくる、という本能を持っている、ということにつきます。

女性は新たに好きな人ができると元に戻ることは少ないのですが、男性は自分が必要とされ、責任を果たすべき場所に戻ります。ですから、彼氏や夫の浮気を防ぎたいと本気で思うのならば、女性は「私はあなたが必要!」であることを、日々アピールすることが大切です。

例えば「週末、あなたと食事を一緒にすると次の週も頑張って仕事ができるの!」とか「あなたがいないとパソコンの操作がよくわからなくなってパニクっちゃうんだから」とか、ともかく相手の男性の必要性を愛情も加えてアピールするのです。

そうすると、男性の脳は「彼女はオレがいないとダメなんだ!」と強く認識します。すると浮気をする確率は確実に減ってゆきます。

まとめ

男女によって浮気する脳のメカニズムは違う。けれど、浮気の根本は生命体としての生殖機能が得一驚していることは確かですね。特に男性は、浮気を繰り返しがちになる。
一番大切なのは、信頼関係。自分にとって相手が必要である、ということを切にアピールしてゆきましょう。

これは、男女問わず、仕事やスポーツやサークル、あらゆる団体のリアルのチームワークの場面でも共通するようなことですね。

キミが本当に大切なんだ!

そういわれて、あまり嫌がる人はいませんよね。
(ただし、しつこくなければ。。)

 


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