警備員ブルース日誌

今日の警備が「つまらん」と感じた理由|警備員を辞めたい60代が思うこと

投稿日:2026年3月14日 更新日:

一緒に働く人間関係が、仕事の質を決める

今日の警備は、正直つまらんと感じた。

その理由は現場そのものではなく、一緒に働いたスタッフの態度によるものだ。

4人の現場だったが、そのうち2人は挨拶もしない。目も合わせない。どこか高飛車で、「自分のほうが仕事ができる」という態度がにじんでいる。いわゆるマウントを取るタイプだ。

60代で警備員を続けていると、体力よりもこうした人間関係のほうがきつく感じることがある。

挨拶一つで現場の空気は変わる

きちんと挨拶をする人は、会ったときも、別れ際も態度が違う。声をかける。目を見る。それだけで現場の空気は柔らぐ。

警備の仕事自体は単純だ。立つ、見る、伝える。しかし、現場の質を決めるのは人間だ。

警備員を辞めたいと思う60代の多くは、体力の問題だけでなく、この人間関係の消耗に疲れているのではないか。

警備が“底辺”と言われる理由を考える

正直に言えば、警備の世界には、まともな会社員経験が少ない人もいる。もちろん全員ではないが、組織的な訓練を受けていない態度が、そのまま現場に出ることがある。

その積み重ねが、「警備は底辺」と言われる原因の一つかもしれない。

しかし、だからといって自分まで同じ空気に染まる必要はない。

辞めたい気持ちの正体

今日つまらんと感じたのは、仕事そのものより、環境に期待してしまった自分だ。

警備員を辞めたい60代の本音は、「もっとまともな空気の中で働きたい」という願いでもある。

だから私は、警備を感情で辞めるのではなく、依存を減らす準備を進める。

現場がつまらなくても、自分の人生までつまらなくする必要はない。

私は今日も立っていた。
そして帰って、こうして書いている。

それが、次への一歩だ。

穴場の職場を探すのもアリ!


-警備員ブルース日誌

執筆者:

関連記事

警備員の現任研修とは?久々の再会と学びがある一日を警備員ブルース風に綴る

警備員の現任研修はどんな日なのか 本日は、勤めている警備会社の支社に集まり、現任研修を受けてきた。警備員として働いていると、現場と自宅の往復になりがちで、会社の支社に顔を出す機会はそれほど多くない。だ …

警備現場のやりがい|別れぎわに「またどこかで」と言われた日

警備の仕事は、きつい。 寒さも、眠気も、足のだるさもある。立っているだけで、一日が終わる日もある。それでも、たまに救われる瞬間がある。 「ありがとう」 通りすがりの人が、こちらの誘導に一礼して言ってく …

建築現場で見かけるベトナム人作業員|警備員が感じた素直さと働きぶり

工事現場で立っていると、いろんな人を見る。職人さん、監督さん、ダンプの運転手、通行人、近所の人。そして最近、ときどき見かけるのが、ベトナム人らしき若い作業員たちだ。 最初は、言葉があまり通じないのかな …

即日OK!未経験でも今日から稼げる警備員の始め方(驚きのウソのようなホントの話!もあり)

「今日から働いて、今すぐお金がほしい…」そんなときに頼れるのが、即日勤務・日払いOKの警備員バイトです。 面接当日に現場へ直行できるケースも多く、未経験でも安心して始められます。この記事では、即日稼げ …

警備員として働いてわかった「やりやすい会社」と「やりにくい会社」、その対処法

工事現場で警備員をしていると、現場ごとに雰囲気がまったく違います。しかし実際に勤務していると、「この会社はやりやすいな」と感じることもあれば、「正直、もう入りたくない」と思う会社もあります。 今回は、 …

広告系プランナー、フリープランナーを経て店舗経営に挑戦するも失敗。
その後、地方ホテル支配人、配送ドライバー、飲食、施設警備、交通誘導など、さまざまな現場仕事を経験。
現在は警備の現場に立ちながら、警備員や現場仕事を人生の再起の入口として発信しています。
成功談だけではなく、落ちた側・働く側のリアルを知る者として、
再起を応援する「再起プランナー」として発信中。

カテゴリー

カテゴリー

人気記事