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一緒に働く人間関係が、仕事の質を決める
今日の警備は、正直つまらんと感じた。その理由は現場そのものではなく、一緒に働いたスタッフの態度によるものだ。
4人の現場だったが、そのうち2人は挨拶もしない。目も合わせない。どこか高飛車で、「自分のほうが仕事ができる」という態度がにじんでいる。いわゆるマウントを取るタイプだ。
60代で警備員を続けていると、体力よりもこうした人間関係のほうがきつく感じることがある。
挨拶一つで現場の空気は変わる
きちんと挨拶をする人は、会ったときも、別れ際も態度が違う。声をかける。目を見る。それだけで現場の空気は柔らぐ。
警備の仕事自体は単純だ。立つ、見る、伝える。しかし、現場の質を決めるのは人間だ。
警備員を辞めたいと思う60代の多くは、体力の問題だけでなく、この人間関係の消耗に疲れているのではないか。
警備が“底辺”と言われる理由を考える
正直に言えば、警備の世界には、まともな会社員経験が少ない人もいる。もちろん全員ではないが、組織的な訓練を受けていない態度が、そのまま現場に出ることがある。
その積み重ねが、「警備は底辺」と言われる原因の一つかもしれない。
しかし、だからといって自分まで同じ空気に染まる必要はない。
辞めたい気持ちの正体
今日つまらんと感じたのは、仕事そのものより、環境に期待してしまった自分だ。
警備員を辞めたい60代の本音は、「もっとまともな空気の中で働きたい」という願いでもある。
だから私は、警備を感情で辞めるのではなく、依存を減らす準備を進める。書いて稼ぐ道を作る。収入源を増やす。
現場がつまらなくても、自分の人生までつまらなくする必要はない。
私は今日も立っていた。
そして帰って、こうして書いている。
それが、次への一歩だ。