「3億円欲しい」「稼ぐ」-それは家族への贖罪と希望の金額だ

目次

「三億円欲しい」と言うと、笑われるか、怪しまれるか、スルーされるのがオチだ。

でも、私は本気で思っている。

三億円を稼ぎたい。

これは単なる物欲でも、虚栄心でもない。
かつて迷惑をかけた家族への贖罪であり、
もう一度、父として、人間として、希望を見せたいという祈りだ。

金額に理由がある。期限も決めた。

「お金が欲しい」とぼんやり言っても、現実は動かない。
私は自分に金額と期限を課した。

目標金額:3億円
期限:2030年まで(あと5年)

根拠はこうだ。

  • 1億は、自分が迷惑をかけた元家族へ。

  • 1億は、老後と健康のための貯蓄。

  • 残り1億は、事業と発信活動のための資金にしたい。

借金もあるし、収入源も不安定。だが、数字をはっきりさせたことで、ぼんやりした夢ではなく、現実の課題になった。

「辞める」ために、本気で稼ぐ。

いまの仕事(警備員)は、生活をつなぐための手段だ。
でも、いつかは「辞める」
だからこそ、今は耐えながら、未来の「自由業」に向けた準備をしている。

「辞める」ことを目的に働くというのは、
実はとても明確な戦略だ。
逃げではなく、次のステージへの助走である。

どうやって稼ぐか? - 私の計画

お金は汗水たらして稼ぐ時代じゃない。
情報とアイデアと行動で稼ぐ時代だ。
私が考えている収益の道筋は、次の3つだ。

① コンテンツ発信(ブログ+アフィリエイト+YouTube)

  • WordPressで「人生逆転ブログ」を運営中(現在50本以上の記事あり)

  • 退職代行などのアフィリエイト広告を組み合わせて収益化

  • 将来的にはYouTubeで「辞めた人のその後」などのコンテンツ展開予定

② デジタル商品・教材販売

  • 自分の経験を活かし、「大人の食育」「失敗の哲学」などのテーマでPDF教材や動画を作る予定

  • 自力で道を切り開く中高年向けの自己変革コンテンツ

③ コミュニティ運営・セミナー開催

  • 同じように「辞めたい」「変わりたい」と思う人のためのオンラインサロン

  • 月1回のzoom座談会や、人生逆転事例の共有会

【事例紹介】中高年でも人生を逆転した人たち

● 与沢翼(元ネオヒルズ族 → 倒産 → 復活)

一時は破産同然まで落ちたが、情報発信と仮想通貨で復活。
今では「時間」と「お金」と「家族」を大切にする暮らしを実現。
贅沢ではなく、自己決定できる生き方を象徴している。

● マナブ(会社を辞めてブログ → 年収億越えへ)

もともとはブラック企業に勤めていたが、退職後、ブログ・YouTubeで稼ぐ。
コツコツと発信を続け、「辞める選択」からキャリアを再構築した。

● 井口晃(元・借金持ち → 情報起業で成功)

ホームレス同然の過去を持ちつつも、セミナー講師・オンライン教育で成功。
自身の逆転人生を教材化し、多くの中高年に「辞める勇気」を与えた。

目標とする人物像:逆転の構造を知っている人

彼らに共通するのは、「特殊な能力」ではなく、
辞める勇気と、情報発信の力だ。

私も、自分のような中年男性がもう一度人間力で立ち上がる姿を見せたい。
そして、「こういう父親もいたんだ」と、どこかで息子に思ってもらえたらいい。

「三億円」は、自分を取り戻す通貨だ。

お金があれば、時間を買える。
時間があれば、行動できる。
行動でしか、伝えられない感謝と償いがある。

三億円は、単なる数字ではない。
それは過去を清算し、未来を切り開くための
**私自身の再起の象徴(トークン)**である。

まとめ:辞めることが「始まり」になる

「辞める」という言葉には、敗北のイメージがある。
でも、私は思う。
辞める=再スタート。

捨てることではなく、変わるための選択だ。
いまの自分が何者でもなくてもいい。
これからどう生きるかを、決めればいい。

三億円を目指す。
笑われてもかまわない。
この道は、家族と、自分への「本気のラブレター」なのだから。

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