商談やら、面談やら、あるいは面接のときでも、最初から相手が全く聞く耳を持たない時って、たまーにありますよね!
こちらとしては、結構素晴らしい情報、素敵な情報、相手のためになる情報を持ってきたと思っていても、相手が最初からあなたに関心がなかった場合は、いくら話しても、相手は先入観が強いので、全く話しを聴こうとしない。または、流して聞いてしまっている。
そんな不毛な会話になってしまった場合!
目次
使える「相手が聞き耳を一瞬ピンっと立てる」そんなコツをお伝えしますね!!
大きくは2つの方法があります。
至って単純で簡単なので、びっくりすると思います。
ただこれを意識するだけで、相当あなたの話の価値は数倍に跳ね上がる「可能性」があります!
まず一つ目は、単純です!
自分が話す内容の話を整理してポイント(項目)に分けてみる
あなたがあるジャンルについて意外に凄い知識を持っているとしますね!
そして、相手に対して、その知識を土台にして何かしらの提案をしたいとする。
何を提案したいのかを、まずポイントとして箇条書きにしてみましょう!
ポイントとはいっても、いろいろなジャンルがあります。
話しのきっかけ、考えたきっかけ、なぜ相手に話したいのか?
つまりは、前提、背景、タイミング、など、いろいろな項目があると思いますが、ともあれまずは、箇条書きにしてみるのです!
そして、相手に伝えたいことをまずは、2つか3つ分けてみてください。
わけられなければ、5つでも6つでも。
まあ、できれば、3つから5つぐらいがいいでしょう。
え?なぜ3つから5つがいいって?
カンタンです!
あなたは、いろいろな場面で、映画でもドラマでも本でも、
タイトルや項目でどんな数字が思い浮かびますか??
例えば、
3つの秘密
5つのポイント
7つの法則
そう、何か、自分が読んだり見たりしたものが思い浮かんできませんか?
おおよそですが、
人が関心を持つ数字は、3つ、5つ、7つ、
と、奇数の文字が関心を引くといわれています。
ですので、まずは、
3つ、5つ、7つぐらいにポイントをまとめてみてくださいね。
もう一つの方法は話し方です!
まずは、あなたがまとめた話のポイントはいくつですか?
たとえば3つだとしましょう!
そうしたら、まず相手に話す際には、
まず最初に、
「今日、あなたに話したいことが3つあります」
と言ってみるのです!
さあ、相手の反応はどうなるでしょうか?
今一度、確認しますね!
下記の二つのフレーズを比べてみてください!
「今日はいろいろあなたに大切なことを話します」
「今日あなたに”3つ”のことについて話します」
どっちがいいですか?
もちろん、後者、ですよね!
話しは料理と同じ!
例えば、お寿司屋で、ウニと、イクラと、マグロと、イカと、ハマチが、それぞれお寿司に握られていて、お更にきれいに並べられているのと、ただ、ごっちゃになってご飯の上に乗っけられてモノ、どちらがおいしそうに見えますか?
あるいは、
「お寿司盛り合わせ」
と、
「特選握り寿司特上5点盛り」
どちらが、あー食べたい!
となりますか?
話題も、お寿司屋や、料理のネタも、盛り方、話し方で全然価値が変わりますよね!
まとめ
聴いてもらう態度をさせたら、やっぱり話の中身は、それなりによくなくちゃね!
まず先に、話の中身、相手が聴きたいことを話しにまとめることも大切だよね!
最後に大切なのはやっぱり中味!