出典:ニッポン放送
転職における面接のみならず、普段の仕事や、折衝の場合、会話の一つ一つの単語や、口調、抑揚が大きな転機をもたらすことがある。
言葉は、人間の発達の歴史に大きな影響をもたらしており、言葉そのものが、人類の発展の原動力であるといっていいだろう。あなたが、今後、転職したり、起業する場合においても、新しい会社の役員との面談、あるいは銀行での借り入れの交渉、お客様の集客など、リアルな場面においては、言葉一つ一つをどう選ぶで「受かるか、落ちるか」「借りれるか、不可か」「売れるか、売れないか」これらの積み重ねで、「成功するか、失敗するか」に分かれる。
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大切なのは「言葉を選ぶこと」、しかもなるたけ「ポジティブな言葉を選ぶこと」があらゆる物事を進める上で大切なことです。
ともあれ、会話中に自分の好感度を上げたいときは、ポジティブな単語を大きく発言する方法が手っ取り早い。このやり方は、マジシャン他、多くのアーティストが使う超基本のテクニックだ。
例えば「こないだ散歩していたんだど、すごく「良い天気」で、うれしくなって4キロぐらい歩いちゃった。といったように
「好き」「素敵」「うれしい」「楽しい」「幸せだなぁ」
これらのようなポジティブでハッピーな単語がスルスルと会話の中で出てくると、あれよあれよと人は、あなたの話している内容はともあれ、あなたに関心を持ってしまうのは間違いありません。
加山雄三の「君といつまでも」が永遠に人気なわけ
加山雄三の最も人気で歌い継がれている歌に「君といつまでも」があります。
これは、結婚式の披露宴パーティーでも、年代を超えて歌われている歌ですね。
特に団塊世代からバブル世代にかけては、カラオケでもよく歌われています。
やはりこの歌詞の中のポジティブキーワードがすごいのです。
幸せだな~
ぼくはキミといる時が一番幸せなんだ
ぼくは死ぬまでキミを離さないぞ
いいだろう!」キミの瞳は、星と輝き、
恋するこの胸は炎と燃えている~!作詞:岩谷時子、作曲:弾厚作(加山雄三)、編曲:森岡賢一郎
どうですか!
「幸せ」「一番」「話さない」「いいだろう!」「星」「輝き」「恋」「炎」「燃えている」
短いフレーズの中に、ポジティブキーワードがぎゅう詰めに詰め込まれていますね!!
これでは、相手の方も、恋に落ちないわけにはいかない、
という気がしませんか!?
さあ、ここで、あなたも若き加山雄三のマネをして
ポジティブキーワードを思いきり大声で連発してみましょう!!!
まとめ
結局、仕事選びや、起業、自営業、それぞれの道は、ある種の「恋」「出会い」「運命」という意味では、恋愛と同じようなものかもしれません。
素敵な恋をすることと同じように、お仕事も恋心を持って、ポジティブキーワードを発しながら動いてみれば、素敵な相手は、あっちからやってくるかも。(引き寄せの法則)
君といつまでも (きみといつまでも) は、加山雄三の5枚目のシングル。1965年12月5日発売。
収録は毎日放送千里丘放送センターで行われた。編曲(アレンジ)が気に入った加山が、嬉しさのあまり「いやあ、幸せだなぁ」と呟いた。そのことから、後に流行語となる台詞が間奏に収録されることとなった。
300万枚を超える大ヒットになり1966年の第8回日本レコード大賞の特別賞となった。
1966年には、アメリカのキャピトル・レコードからシングル盤が発売されている。曲名表記は「君といつまでも」が「Love Forever (Kimi-To-Itsumadero)」(ママ)、「夜空の星」が「A Star In The Night (Yozara No Hoshi)」。